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どう出版編集部ブログ

季刊誌『道』を発行している、どう出版の編集部が書き綴っていきます。

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杖道範士の松井健二先生から、『道』を読んでご連絡をいただきました。

185号の「被災地の今 ―― 木碑で伝える大津波の記憶 地域で守る未来のいのち」を読んでの感想でした。

「大槌町の吉田君の記事読みました。

とても良い取り組みです。

世代間の断絶を修復するという意味で意義深いものです。

そして一人の青年の思いと行動が世代を越えた大きな輪になった。

色々な分野で血の通った世代間交流や歴史に学ぶ姿勢が

大きな輪になって行く事を願ってやみません。」




185号 木碑
大槌町安渡地区に立つ震災の記憶と教訓を伝える木碑


『道』で連載いただいた「師につくし 自己を磨き 人を育てる」で松井先生は、
「伝承を失う怖さ」ということについて東日本大震災にも触れて警鐘を鳴らしておられました。

連載を収録した松井先生の新著から引用いたします。

「東日本大震災を思い出して下さい。

先人が自分たちの被災経験を後世に伝えようとして「ここから下に家を建てるな」という碑を残したり、文献でも数多くの資料を残していたにも拘わらず、誰も見向きもしなかった。

祖父母や老人たちに、あるいは先人の経験を素直に聞き、大切にする風土が残っていたならば、あの災害はもっと軽く済んだはずです。・・・・」

松井健二著 『自己を磨き人を育てる』 第三部より




木碑の実現は、松井先生が感じておられた「伝承の危機」に
応えるものでした。

ある地区の、小さな取り組みかもしれませんが、
復興への確かな足掛かりを、見せていただいたと思います。

ぜひお読みいただきたい記事です。

[季刊『道』 185号 内容のご案内 ]

 
2015.08.26 14:00 | 編集部より | トラックバック(-) | コメント(0) |












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