FC2ブログ

どう出版編集部ブログ

季刊誌『道』を発行している、どう出版の編集部が書き綴っていきます。

今回から数回に分けて、編集・制作を通して思ったこと、取材時のエピソードなどを紹介していきます。


184taidan1.jpg


<巻頭対談>
人の心に樹を植え、命を育む 
海・山・川・里の 循環が教えてくれること

  NPO法人 森は海の恋人 代表 畠山重篤
  UK実践塾代表 宇城憲治



NPO法人「森は海の恋人」の畠山重篤氏と宇城憲治先生との巻頭対談は、気仙沼湾を望む畠山氏の事務所で行なわれました。
 
始終にこにこと穏やかに話をされる畠山さん。
そのお話は、海の話からはじまり、山の話、川の話、鉄の話、そして子供たちの話へ。

今の教育や行政のあり方でいえば、山、海、川、科学、とそれぞれ分野が違うということで、分割されてしまいそうなことも、トータルな視点からすれば、すべて循環してつながっているのだということを自然体で教えてくださるものでした。

いろいろな活動をしていくなかで、常に立ちはだかってきたのが「縦割り」という、日本の教育や行政のあり方であったと言います。

そうした壁に何度も苦労してきたからこそ、縦割りに染まらない子供たちの養成が大切であると、ずいぶん早い段階から牡蠣の養殖の現場に子供たちを招き、体験学習を実践してこられました。

その活動は、未来のために、大人がすべきことは、「何をすべきか」を議論するのではなく、まずは具体的な行動を起こすことであることを、身をもって教えてくださっていると思いました。

そして、その活動のお話が、宇城先生の活動と、そして道で登場する方々との活動にもしっかりリンクしていて、184号は『道』自体が、自然の循環のエネルギーにあるような感じがするのでした。

184taidan2.jpg

184taidan3.jpg




[季刊『道』184号 購入へ]


2015.04.22 12:21 | 編集部より | トラックバック(-) | コメント(0) |












管理者にだけ表示