どう出版編集部ブログ

季刊誌『道』を発行している、どう出版の編集部が書き綴っていきます。

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マクロビオティック創始者・桜沢如一氏の愛弟子で、現在92歳の田中愛子先生にお話を伺いました。

田中先生は、お母様のご病気をきっかけに、世界的なマクロビオティック創始者である桜沢先生に10代で出会い、戦後間もない頃から愛弟子としてマクロビ普及に世界中を回ってこられました。

食べ物を薬とする食養で多くの人の健康を取り戻す活動は、70年にも及びます。

田中先生のすごいところは、その世界をめぐった活動の実践方法が実に特別であることです。

それは、どこに行くにも、お金を一銭も持たず、常にゼロからの出発。
あるのは、食べ物を薬とする食養という実践方法のみ、というもの。


「桜沢先生に『玄米だけ知っていたら、どんな病気でも治せるから、海外に行ってごらんなさい』とベルギーに送り出されたんです。
 出されたけれど、お金を一銭も持ちませんでした」

「とにかく行ったら何でも試してみようとやっていたら、見事に病気を治せるのです。
 ご馳走ばかりを食べて病気になった人に、玄米をよく噛んでいただいてもらうと、命が真っ直ぐになる」



各地での自分の生活を自力で建てながらの、まさに修行の日々。
それが、20代の頃から、しかも戦前、女性一人で、というのですから本当に驚きでした。

田中先生のお父様は、娘を初めてヨーロッパに送り出す時に、
「何かあったらこれで切腹しろ」と、
家伝の短刀を渡されたそうです。

また合気道の創始者、植芝盛平翁にも護身術の特訓を受けたそうで、その時の盛平翁との様子も語っておられます。

やさしい容姿からはとても想像できない、女性の底知れぬ、芯の強さ、エネルギーを感じた会見でした。


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2017.02.02 15:01 | 編集部より | トラックバック(-) | コメント(0) |












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