FC2ブログ

どう出版編集部ブログ

季刊誌『道』を発行している、どう出版の編集部が書き綴っていきます。

20160307.jpg


季刊『道』187号に感想をいただきました。

『道』を大事に読んでくださり、ありがとうございます。
読者の皆さまからの感想は、私たちの日々の活力となっています。


この他の感想はこちらに掲載しています。 [ 『道』187号 読者の声 ]



巻頭対談「宇城憲治VS作家山元加津子」
~真実を見る目・伝える力が 人を動かし世の中を変えていく~を読んで

(女性 TY)


季刊『道』で作家山元加津子さんを知って以来、『道』の紙面を通して、心魅かれ続けてきた山元さんと宇城先生の対談の表紙を目にした時から、胸の奥にグッと来るものを感じました。さらに、紙面を広げるとその目の前で、あたかも対談が行なわれているように、心で読み進めることができました。そして時を置いて、繰り返し読みました。三度目に、声に出して読みました。
最後の見開きも後半に差し掛かった頃、「私は、すでに受け取っていた。」と不意に気づいた時、声がかすれて、涙がどっと溢れて出て来ました。これが、「映す」ということなのかと。
対談が行われていた時間も場所も越えて、私の元へ届けていただいた、宇城先生と山元さんの『心』
対談されている中で、繰り広げられている心のあり方・境地は、お二人の『ぶれない心』芯の通った強さが、穏やかな言葉とともに存在していると感じさせていただきました。

この時の私は、カウンセリングの学びの場を離れるに至った人間関係の悩みを越えられず、限りある時間の中で立ち往生をしていました。山元さんの言われている「誰のことも責めない」、「嫌な人だなというが来ても、…この人は必ず私に何かを教えてくれている人だ。」と頭では理解しながらも、心の中では葛藤が渦を巻き、距離を置いたくらいでは、消すこともできず、できれば避けて通りたい。でも避けたら、きっと後悔をする。現実に行動することもできぬまま、つぶれそうになっていたのだと、今は思います。

この心境で、宇城先生のおっしゃる「心と所作、行動を一致させるというあり方の本質に身を置いたらいい、そうすれば一歩前に進める」ということは、到底できない。どうすればいいのか、「事理一致」の難しさ、頭で理解していたことと、心の葛藤を抱えての、その一歩の重みは、遥かにかけ離れたところにあると、痛感しました。それでもその一歩を進めたい、お二人の境地に少しでも近づきたいと強く思いました。
気づきに至るまでには、少しでも、何とかしたいと、神社を参拝したその帰り道に、左の足首を挫いて、動くことを心に止められたのではないかと思いました。

また、山元さんの言葉から、この冊子『道』の素晴らしさは、「誰も責めることなく、しかし譲らずに、ぶれない。『大切なことは、ここですよ。』と私たちのところへ提供してくださっている」のだと、教えていただき、私の心の扉を開いていただいたように思います。
「ぶれない心」とは何か。ここに掲載されているみなさんの言葉と心を身近に感じることができ、季刊『道』がこんなにも愛にあふれた冊子であると感じることができました。今までは、すごいことをされている方々の話なのだと、遠くに感じながら読ませていただいているだけでした。
この一冊が私の宝物になりました。

今、私の心は、向き合ってきた葛藤を遠くに感じられて、冷静に見つめることができています。
お二人の『心』に触れて、時空に溶け込むパスポートに助けていただいて、私の心も調和を取り戻すことができたのではないかと思います。
この心を持って、正面から行動をしていく勇気をいただきました。

今まで、心が苦しいと感じた時に、現実を優先し、心を置き去りにして「心なし」の行動をとっていたことにも気づきました。
全てはつながっている。まずは、『心』先にあり、自身の心を大切にすることが、『ぶれない心』づくりの第一歩であると心に刻みました。

最後になりましたが、私も山元さんに助けていただいた一人だと思います。
「白雪姫プロジェクト」の活動とともに、山元さんの益々のご活躍を祈念しています。
宇城先生、そして山元さんに心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。




[ 『道』187号詳細 ]

 
スポンサーサイト



2016.03.07 13:32 | 編集部より | トラックバック(-) | コメント(0) |